現在国は、インバウンド重要施策の一つに、地方での農泊(=地方に泊める)を強力にすすめております。
旅行予約サービス「楽天トラベル」は、2018年1月1日(祝)~2018年12月31日(月)の楽天トラベル外国語サイト経由の人泊数をもとに、「2018年 訪日旅行(インバウンド)人気上昇都道府県ランキング」を発表。「安比高原・八幡平・二戸」は前年比450%増。今上昇率日本一でした。
そんな中、(株)八幡平DMOは、当エリアでのインバウンド集客増による経済波及効果を高める活動の一貫として、今年度「八幡平ファームステイ協議会」を立ち上げました。
八幡平ファームステイ協議会では、
・ワンランク上のスローステイの提供
・地域の食と農業のブランド向上
・国内のみならず、外国人観光客の誘客促進
を目指しております。
これを実現するため、協議会では、農林水産省「農泊推進交付金」を活用し、
八幡平エリアの「体験による食と農のブランド化」を通じて、
地域経済活性化に貢献できるよう活動しております。
そして、ここ八幡平で、来たる3月22日(金)13:30〜 八幡平市内において
グリーンツーリズム及び観光産業の著名人をお迎えし「八幡平ファームステイシンポジウム」を開催する運びとなりました。
基調講演には、グリーンツーリズム・ファームステイ研究の第一人者でいらっしゃいます
青木辰司氏(東洋大学名誉教授、(一社)日本ファームステイ協会品質評価支援研究所長)をお迎えします。
青木先生は、希望郷いわて文化大使として岩手にも縁の深い方でございます。
今回は「ファームステイで地方創生〜農泊最前線」と題してぜひ皆さまに聞いていただきたい内容をご講演いただきます。
また、特別講演として、
ファームステイによる地域への経済波及効果を進めるにはどうしたらいいのか、
その具体策のヒントとなる、特別ゲストをお迎えしています。
– 株式会社百戦錬磨 代表取締役社長 上山 康博 氏
– 株式会社農協観光 執行役員 営業企画部長 齋藤 充利 氏
– 観光庁 観光地域振興部 観光資源課 課長補佐 太田 雄也 氏
ぜひこの機会に、地域が主体となった地方創生「ファームステイ」について、
皆さまと一緒に考えることができれば、と思います。
シンポジウム開催後は、講師陣を囲んでの懇親会も企画しております。
こちらもぜひご参加ください。
大勢のご参加をお待ちしております。
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